このページは公判直後に書き記したものです。
公判前の事だが、調べてゆく内に、一つの障害が発生した。
報道を繋ぎ合わせると、壊れたおもちゃの様に全く組み合わせる事が出来ないのだ。
はぁ?なにこれ?何でこうなるの?校正してる?裏取った?
マスコミの報道の異常さを今回改めて知る事となった。
フライデーに関しては、時系列の狂ったガセな筋書きを平気で書き、その上再逮捕時に撮影した写真を「再掲」せんがため、公判の記事を掲載した。
勿論記事そのものは致し方ないとしても、何故再逮捕時の写真をこれ見よがしに使うのか?人としての神経を疑う。
まぁ、そんなこんなで、あの日以来、
犯罪の知識や裁判の知識、法律、弁護の方法など、ありとあらゆる事を調べ始めた。
留置所ってどんなところで、どの様な精神状態になるんだろう?とか、供述と陳述の違い、国選弁護士の割合や、情状の種類、過去の類似事件の判例など。
兎に角、気になった言葉は検索をかけまくった。
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何故かお金を貰わないといけない様な風になっているが、詐欺罪のとしては副次的な事だと思う。
貰っていなくても詐欺は詐欺だし、詐欺で無くともお金を貰っていれば別の罪になる。
何故かこんなところでも「映え」が重要なのか、お金を貰っていないと国民の印象が弱く感じる為のなのか、検察はお金に拘っている面を強く感じた。
そりゃあお金を貰って詐欺を働いていたなら、極悪人というレッテルを貼る事が出来るが、お金を貰っていないと、同情が生まれやすくなる為、どうしても貰っていないお金も貰ったことにしなければならなかったのだろう。
しかし、今回の証拠からは無理がある様に見えてならない。
自白したため、全貌は闇の中になってしまったのは非常に残念だけど、証拠書類のタイトルや、語った事、語らなかった事から、凡その判断は可能かと考えた。
私は同じ年頃の娘がいる事や、給付金というものを申請した体験上から、
どうしても彼女寄りの判官贔屓な展開となってしまいます。
なので、私の意見に異を唱えて頂くことも必要かと考えております。
もちろん、証拠書類の中身が判らない以上、
それを基に反論できるのは、本人と弁護士、検察官と裁判官のみでしょう。
私と同じように現時点で判る限りの資料から、
情況証拠を積み重ねて「合理的」に彼女の罪を暴いていただく事は大歓迎です。
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