再逮捕報道を聞いて

再逮捕時に
「弁護士に事件の事は一切喋りませんと言われた」と報道されました。
たぶん、戦略上言ったものと思っていましたが、少しだけ嫌な感じがしました。

「事件の事は」という部分です。
喋らないなら言質を取られない様、雑談も控えるように言うはずなんだけど。

黙秘しているときに取調官と雑談してはいけない理由 | 逮捕・示談に強い東京の刑事事件弁護士

このページは弁護士 楠 洋一郎が執筆しています。

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何か引っかかるな、国選が面倒くせぇから、適当に言ったのではあるまいな？と、一瞬気になったのですが、まさか否認するのに国選で裁判する訳は無かろうとスルーしていました。
その「まさか」だったみたいですね。

ここからも、最大の被害者は佐藤凜果さんに間違い無いと思っていますが、次の被害者は検察官なのでは無いだろうか？と考えています。

傍聴していないので、現場の空気感は判らないけれど、言葉（伝聞）による雰囲気から感じ取られるのは、検察官が被告人である彼女に一番寄り添っている様に思えた事。
弁護士よりも、父親よりも。

何か、涙が零れてきた。