判決の確定期限が過ぎましたが…

意見

新しい情報が入ったわけでも無く、気になった事があったので、少しだけ書いてみます。
ただ、新規の情報では無いですから、当方の想定の中で考えられる程度の内容である事をお断りしておきます。

掲示板にジャーナリストの記事が書かれていましたが、ん?何処かで読んだ記憶が・・・と思ったら、やはり焼き直しの記事でした。
彼らも少ない真実から、目を引きそうなネタにするため、誇張でも何でも使って惹きつけようとしている様ですが、それにしても情報が少ないせいか「焼き直し」の記事まで載せてくるのですね。

429号法廷を使った事で取材がしにくかった事は想像出来るのですが、入廷・退廷前後の事も一切話題に上りませんでした。
もちろん、裁判所側の意向と云うものがあったはずなので、それに従うと云う事は充分に考えられますが、単に注目度が低かったと片付けるには、Webの記事を見ると少し違うかな?と思う事もあります。
※注目度と云うか、世間の注目はそこまで無いと云う事は間違いないと思います。

ただWebでの記事は数行の記事だけでは無かった事から、取材対象から外れるほどの低さでも無い様な気がするだけですが。
テレビに映らない程度の注目の低さですから、当然控訴した、しなかったと云う話題は報道されないのでしょうが、取材をしているとも思えない(していても表に出せない)様子から、弁護士の様な代理人がバックについているのでは無いかと想像しました。

判決が確定した23日以降であれば、裁判所の意向も気にする必要は無いと思いますから、取材したければすると思うのです。
多少の注目度があれば、使う使わないは別として、ネタの一つとして情報を仕入れておくと思うのですが、この様な静かな状態が続くと誰かがガードしているのかな?と思っても見たくなります。

国選弁護人の時は放置されっぱなしだったので、実家へ押しかける取材もありました。
流石に国としてもマズイと思ったのでしょう、警備法廷で公判が開かれたりしました。
この点からも警察の行き過ぎた報道姿勢が、逮捕に対しての疑念を生むようになったのですが、今回はそれは置いておくこととします。

注目度が低いと云っても、判決が済んだら、また何かしら追っかけるのか?と思っていました。
注目されていないからそんなことはしない。と云う意見は至極真っ当だと思いますが、”給付金サギ”かわいい”と話題の女性被告「判決の瞬間」”などと云うタイトルを付ける程ですから、全く取材しないと云う感じには見えないのです。

私は「いざと云う時の為に取材はするが、今は出せない。」と云う事ではないかと考えた訳です。

国はもう終了した公判について何の便宜も図る必要はありませんし、弁護人もいない状態であるのが自然です。
※もちろん、取材が来る事を恐れて、代理人を立てたと考えられなくも無いですが、そこまでの事が出来るのであれば、何故もっと早く代理人を立てる事をしなかったのか?と云う疑問にぶち当たりますし、そこまでの取材が殺到したとも思えません。

そうなると、新たに弁護人を雇ったのではないかと考えました。
それは、前述した様な単に取材を断る為でなく、控訴する為に。

控訴するのであれば、確実にそれ相応の弁護人が必要となります。
一審と違って、結構な反証を用意しないといけないからです。
そのついでと云っては何ですが、彼女の人権を守るためにも動いているのでは無いかと思うのです。

何処まで秘密にしなければならないのかは判りませんが、報道で色々掻き立てられるのは、現状ではデメリットでしか無い様な気がします。
マスコミを利用できるとなれば利用するでしょうが、彼女自身は不信感しか無いと思いますので、意向に沿う形を取ろうとするならば、静かに控訴の手続きを進めたいと云う事は充分に考えられる事だと思うのです。

そこには、控訴=勝利が約束されている訳ではありません。
証拠がグダグダと云っても、起訴され有罪判決が出た裁判ですし、自白と云う急所もあります。
私の様な甘い見立てなどではなく、獅子搏兎で対応して行かないといけないと云う事なのだと思います。

情報が全く無いと云うのも不自然な感じがしてましたので、この様になれば良いなと云う妄想から書き進めてみました。
ではまた。

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