本日で控訴期限がきましたね。
控訴されたのかどうか、我々には知る由もありませんが、棄却されない限り判決が報道される可能性は比較的高いのではないかと考えています。
※ただそれには結構な時間が掛かると思いますが。
もちろん、ある程度の時間を置いてから東京高裁に傍聴希望を伝えれば公判の有無は判りますから、そこを目指して調べるしかありませんが、公判が開かれないと云う言葉を電話口で聞くのは辛いものがあります。
※個人的な感覚では、1月下旬から2月頃には公判日程が決まり、桜が咲くころには公判が開かれる様な気がしていますが、もう少し後ろになるのでしょうか?
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掲示板の書き込みにも執行猶予中のリスクを心配する声がありましたが、現実を見るとやはりそれなりのリスクは存在するでしょうね。
特に昭和世代の我々からすれば、コンプライアンスとか、個人情報保護とか、何か息苦しい局面が多い気がして、遠回しに見るとその辺りも昔よりも確実に執行猶予に対するリスクは増えている様な気がします。
今日も就職の替え玉受験で逮捕者が出ていましたが、逮捕された人よりも申し込んだ大学生に非がある様に思えてなりません。
決してこの様な商売が自由であるとは云いませんが、タイパと称して外注する姿に、何か今回の事件の申請者たる「大学生」たちに重なるものを感じてしまいました。
私などから見れば、その「タイムパフォーマンス」ですか?良いと思うのですよ。
出来ないから替え玉するのであれば、身の丈を知れ!と一喝したくなりますが、試験問題を幾つか見ましたが、左程難しいものではありませんから、これらが直ぐに解けない様な駄目な奴はそもそも大学へ行くのも間違いだったのだと思います。
ただ時間を買うと云う事についての方法論としては、(試験としては適切でないものの)実践的には決して間違いではない選択だとも思えます。
要するに、企業と就職活動をしている人の温度差がこの様な喜劇を生んでいるのでは無いでしょうか?
後は大学へ行く目的ですね。高校までと違ってアカデミックなハズなんですが、何故か入学までを目標にする。
ひいては就職する事までがゴールになる。
こういった事が事件に繋がったのでは無いかと思ったりしています。
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さて彼女の親なら当然「ウチの娘を傷ものにしてくれたな」ってなると思いますが、その辺りを考えれば、当然中峯君に風当たりが強くなると思いますし、中峯君と彼女がちゃんと双方のご両親に説明できれば、控訴するしか解決の糸口は無いと思うのです。
振り返ってみても「お金が欲しかった」「確定申告書を偽造する事を知っていた」と云う二つの自白があれば、確実に彼女自身が持続化給付金に手を出している筈です。
云っている事の裏付けが稚拙と云うか、論破しやすい事ばかりだったので、この様なブログを立ち上げる事にした訳ですが、新しいドメインでは中々インデックスされにくい事や、文才のなさに四苦八苦しながら此処までやってきました。
控訴する事で、証拠書類の一端でも白日の下に晒される事があれば、それが一番良い事だと思っていますから、そう云った意味でも控訴を勧めてきました。
微妙に辻褄の合わない自白よりも、何故此処までの騒ぎとなってしまったのか?
そこを知る事が出来れば、此処まで時間をとった価値があると思います。
次に書き込むときがあるとすれば、控訴を知った時になるのでしょうか?
その日が来る事を楽しみに一旦ここらへんで締めてみたいと思います。
今までも彼女の名前を出すことに抵抗があったのですが、検索に引っかからないと無意味だろうと考え、実名で書いてきました。
なので、基本的には掲示板でも、こちらでも「彼女」を多用しています。
控訴された事を知った際には、もう彼女の名前で検索される必要も無いでしょうから、此処に書かれている彼女の名前は削除いたします。
削除する日が近い事を祈っております。
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